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2012年4月15日日曜日

13日北朝鮮のロケットを日本が察知出来なかった理由

北朝鮮が、人工衛星と称するミサイルを発射したことを受け、世界のメディアがその事態を報道する中、日本だけが、乗り遅れ確認できていなかったことは、ミ サイル発射失敗もさることながら、我が国ながら恥ずべき事だった。そんな中、なぜ日本だけがミサイル発射を探知できなかったのか多くの疑問が残るが Twitterをはじめとするネットにはこんな説明図が掲載され話題になっている。





図を見て頂きたい、日本は北朝鮮の発射場を監視するのではなく、地形上その上空を感知。しかし北朝鮮のミサイルがあまりに貧弱でそこまで到達できな かったため、発射したことすら感知されず、7:30頃世界が報道している中、08:06時点になっても『北朝鮮が、人工衛星と称するミサイルを発射したと の一部報道があるが、我が国としては、発射を確認していません。』と発言してしまうと言う事態に。

ネットでは『これじゃあ感知されないはずだ』『これは想定外!』『これじゃあ感知できないわ』と、日本がミサイル発射を瞬時に感知できなかった理由に納得。

もちろん実際は早期警戒衛星からの情報収集をしているものだと思われるが、アメリカでは熱を探知する早期警戒衛星なども配備されていることから、その情報収集力の違いに落胆せざるを得ない。